美肌のためのクレンジング 真実を見つける本音トーク  キレイのエキスパート3者会談

どんなクレンジングを選んで、どんな風にクレンジングすれば、 肌に負担感なくメイクや汚れを落としながら、うるおいはキープする
“美肌クレンジング”が叶うのか?
それぞれ立場は違えども、美容のエキスパートである3人が、
「理想的なクレンジングの答え」を見つけるべく本音で語り合います。

第1章 クレンジングは美肌の鍵を握る!それは何故?

メイクルームではどんなスキンケアをしている?

笹本
ビューティーの撮影のとき、モデルさんは基本スッピンでスタジオ入りします。それでまず最初にするのはクレンジング。日焼け止めなどを塗っていればそれもキレイに落として肌を清浄にしてから、スキンケアをすることから始まります。
高瀬
笹本さんのメイク前って本当にエステ級ですよね。メイクルームはアロマのいい香りがしていて、スチーマーしながらすごく優しいタッチでクレンジング。それからシートパックやマッサージもしていただいて。
テーブルを囲んで座り、メイクルームでのスキンケアについて話す田口さん、笹本さん、高瀬さん
笹本
それはまあ普通なんだけど。僕は、一瞬たりとも乾燥させないぞって思ってます(笑)。クレンジングしたらすぐ保湿、シートパックをはずしてからもまた保湿。
高瀬
本当に、何だかずっと肌が水の中にいるような感じ・・・。
田口
しっかり保湿することで肌も柔らかくなめらかになるから、メイクのりもよくなりますね。
笹本
十分に肌を整えてあげるとファンデーションののりも全然違うし、メイクもよりキレイに仕上がリます。撮影が始まったらライトも当たるし、ロケだと日光にもさらされます。メイク崩れしないためにも大事なこと。
保湿の大切さについて話す笹本さん
高瀬
途中でメイクルームを覗きに来た人が、もう30〜40分はたっているのに、スッピンでマッサージ中だったりして、えっ?て顔するときあるよね。
笹本
うん、むしろメイクは素早いんだけどね(笑)
高瀬
そうですよね、考えたらメイク前のスキンケアもサービスでしてくれてるわけじゃないですよねえ(笑)。ブロワーで顔周りに風ぶんぶん当たったりもするし。メイク持ちを良くするためだけでなく、撮影中の乾燥からも肌を守ってくれているんですね。
田口
確かに、肌が乾燥すると逆に皮脂分泌が増えて化粧崩れしやすくなることもあるでしょうね。保湿の大切さをさすがよくわかってらっしゃいます。

美のプロがクレンジングにこだわる理由

笹本
全てはメイクの仕上がりのため! だからって終わったら、じゃ後は自分で適当に落として帰ってね、なんて言わないですよ。
高瀬
ちゃんと丁寧にオフして保湿までしてくださいますものね。
笹本
サービスじゃないからね(笑)。僕、メイクは、クレンジングで始まってクレンジングで終わると思ってるんです。
高瀬
撮影ではファンデーションも目元の際の際まで埋めるようにムラなく塗るから、終わってからのクレンジングも本当に大事です。
笹本
パールやラメも重ねるし、パウダーも押し込むし、とにかく盛るよね。(笑)
右手で目元を指してクレンジングの体験談を話す高瀬さん
高瀬
アイラインやマスカラも日常のメイクとはレベル違いに濃いことも多いから、現場で落としてもらって、うちに帰ってからもクレンジングしたのに、翌朝、鏡を見たら、あ、マスカラがまだ残ってるってこととか、あるあるです。
笹本
真奈ちゃんもクレンジングには相当こだわってるよね。
高瀬
至近距離で肌を見られる仕事なのに、うっすら肌に汚れやメイクが残ってるとか毛穴汚れが詰まってるとか、モデルとして絶対ダメじゃないですか!
笹本
でも前に真奈ちゃんが、いろんなスキンケアを試しても肌の乾燥が気になるって言ってたとき、それ洗い過ぎなんじゃない?って、言ったことあったよね。
両手を頬に添えてクレンジングの落とし方について話す高瀬さんと、高瀬さんの話を聞く田口さん、笹本さん
高瀬
ウォータープルーフのメイクもしっかり落ちる洗浄力の高いクレンジング剤で、目元や小鼻周りはなじませる時間がけっこう長くなっちゃうとか、洗い流しにも時間かけていて、肌がつっぱる感じはあったんですけど、とにかくちゃんと落とさなきゃいけないと。
田口
確かにそれはこすりすぎ、洗いすぎていたかも知れませんね。
高瀬
保湿が足りないんだと思って、超絶うるおうコスメないですか?と聞いたら、笹本さんに、まず「つっぱるまで洗うのをおやめ!」って言われました(笑)。え、そこ?って。
田口
すごく的を射たアドバイスだったと思いますよ!
高瀬
はい、今はくるくるし過ぎない、なるべくスピーディーに落とすことにもこだわるようになりました。
第2章 クレンジングのこと、もっと知りたい!

どんなクレンジングが肌にとって適切なのか

田口
基本に立ち返っていうと、クレンジングの役割は、メイクを落とすことはもちろん、古い角質や余分な皮脂もオフして肌を清潔にすることです。それらが落としきれていない状態が続くと、肌がごわついたりくすんで見えたり、多くの方が気にされる毛穴汚れにも繋がります。一方で、お二人とも保湿がとても大事と感じているように、クレンジングで必要なうるおいまで落としてしまわないことが、肌にとって重要です。
手振りを入れながらクレンジングの役割について話す田口さん
笹本
やり方も大事ですよね、って自分の顔はけっこうゴシゴシ洗っちゃうんだけど(笑)。高瀬さんは素肌に透明感があってすごくキレイなんだけど皮膚が薄いから、とりわけクレンジングも、メイクやスキンケアと同じ感覚でやさしく軽くを心がけるようにしています。
高瀬
感謝しかないです!クレンジングは落とす、スキンケアでうるおいを与えるというふうに分けて考えがちだけど、クレンジングでうるおいを落とさないことが必要だと経験からも実感します。
田口
そのためには、さっきもお話が出たように、肌をこすり過ぎないことが大事になってくるわけです。笹本さん、だからご自分の肌もゴシゴシはやめてくださいね!
クレンジングで肌を擦りすぎないようにと話す田口さんと、 クレンジングの選び方について相談する笹本さん、高瀬さん
高瀬
ウォータープルーフの濃いメイクのときに、やさしい洗浄力のクレンジング剤を使うと、かえってたくさん分量を使うことになったり、何度もこすっちゃったりっていうこともありますよね。では、メイクにあったクレンジング剤って、どう選べばいいのでしょうか?
笹本
それにクレンジング剤ってテクスチャーや成分も多種多様にあって迷ってしまいます。
田口
濃いメイクと軽いナチュラルメイクでは必要な洗浄力も違うし、肌質や状態も人それぞれだから、ご自分のメイクや肌に合ったものを選ぶことが大切です。使用感や洗い上がりの肌がつっぱりやカサつきを感じない、しっとり心地よく感じられるかということも大事です。

「落とす」と「うるおう」は両立するの?

高瀬
そうか、いろいろ試して合うものを見つける。その日のメイクや肌のコンディションで使い分けるのもありなんですね。でも、究極これ一択、みたいなのに出会いたいかも。
笹本
でもねえ、「落とす」と「うるおいを残す」のバランスがクレンジングのカナメだというのはわかりますけど、感覚的に相反するような気がしちゃうなあ
クレンジングを作る時に目指すべきテーマについて話す田口さんと話を聞く笹本さん
田口
だからこそ、なるべくこすらなくてもするんと落ちて、うるおいが保たれる。それをクレンジング剤でいかに叶えるかが、作る側の私たちにとっても目指すべきテーマなわけです。
高瀬
バランスをとるの、めちゃくちゃ難しそうですね。
田口
そうなんです。洗浄力が強すぎると、メイク汚れだけでなく、健康な角層や必要な皮脂まで落としてしまい、肌本来のバリア機能を低下させてしまいます。クレンジング剤で落としてよいのは、古くなった角質や毛穴を塞ぐ角栓の原因にもなる余分な皮脂です。メイク落ちと洗浄力のバランスをとることで、肌のうるおいを保ちながら洗えるということを何より重要視したわけなんです。
高瀬
なるほど、そういうことか・・・
田口
肌にとって不要なものだけを落として、必要なものは残す。その両立を目指してクレンジングの研究開発を進めてきました。

しっかり落ちるオイルクレンジング、でも気になるところが・・・

笹本
それで生まれたのが、このニベア 美容オイルクレンズですよね。オイルタイプは、洗浄力が高くてメイクにもなじみやすいから落としやすいですよね。
オイルタイプのクレンジングの洗浄力についてを田口さんに聞く笹本さん
田口
一般的な話をすると、オイルクレンジングの洗浄力が高いのは、同じく油分の多いメイクと最もなじむ性質があるからです。 メイクとなじんで肌から浮き上がらせて包みこみ、洗い流す時に今度は水分と均一に混ざり合う乳化という現象を利用することによって落とすという仕組みです。
笹本
乳化ってよく聞く言葉だけど、水と油をなじませることなんですね。
田口
そうです。メイクや汚れを浮かせるだけでなく、水やお湯となじんで洗い流すことではじめて落とすことができるんですよ。
高瀬
よく落ちる分、乾燥が気になったり、オイルのヌルつきが気になってついすすぎが長くなってしまうんですが…
田口
皮脂もオイルに馴染みやすいのでうるおいも取れてしまうと言われたりしますが、一概には言えません。オイルの種類や配合成分、組み合わせや量によっても、様々に違うんです。
ニベアのクレンジング開発のスタートについて、高瀬さんと笹本さんに話す田口さん
笹本
その加減によって、落とす、残す、すっきり洗い流せる、もっちり洗い上げるとか、そういう調整をするんですか?
田口
そうですね。ニベアは長年保湿ということに力を注いできたブランドです。その研究成果も活かして、理想とするクレンジングを実現しようというのがニベア 美容オイルクレンズの開発のスタートでした。どんなメイクもスピーディーに落とす、うるおいは落とさないことを軸に開発を進めました。
第3章 ニベア 美容オイルクレンズのここがすごい!

ニベア 美容オイルクレンズはなぜどうやって生まれたのか

高瀬
すごい興味深いです。どんなふうにして製品ができたのか聞きたいです。
田口
「瞬感するん落ち」と呼んでいる、こすらなくても素早く濃いメイクも落ちる処方にするために、成分のチョイスとか組み合わせ、配合の割合だとか、試行錯誤や試作を繰り返しましたね。
高瀬
失敗だー、みたいなことも?
興味深く研究開発の話を聞く高瀬さん
田口
それは何回もあります。まずは自分たちが納得するものを追求しました。指すべりの良さ、オイルだけどサラッと軽い感触、あと、短時間でさっぱり洗い流せるか、ベトつかず洗い上がりにうるおいを感じるか、そんな使用感を実現するために、すごく細かい検証もしました。モニターさんや周囲の人たちに1週間、2週間とか使用してもらって、それぞれの感想を聞いて、あまりバラバラな感想だったり、狙っている通りではなかったりすることもありましたし。
高瀬
色々なメイクでも試されましたか?
田口
ええ、ベースメイクからポイントメイクまでもう数えきれないくらいのコスメで試しました。メイク残りがないか、再付着はないかも検証しました。
笹本
わあ、そこまでやられるんですね! 再付着っていうのは、たとえばアイメイクをくるくると落とした指でそのまま顔全体にオイルを塗り広げると、また汚れが広がって別の部分にも付いちゃうっていうようなことですか?
右手でクレンジングをする手振りをする笹本さん
田口
どちらかというと、洗うときに水分と混ざる過程で、再び肌にメイクや汚れが付くということです。再付着を防ぐために汚れを包み込む粒子を小さくしたり、乳化スピードを早くしたり、ひとつひとつ調整をしていきました。
笹本
やっぱり必要なうるおいを残すというのが、すごく難しそうです。
田口
落とすべきものは落としつつも、美容オイル成分(※)のうるおいで肌を包み込むように柔らかくほぐしてあげて、そのうるおいは洗い流しても逃げていかないような処方になっています。
※アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)、ホホバ種子油、ローズマリー葉エキス、スクワラン:保湿
高瀬
完成までどのくらいの時間がかかったのですか?
田口
弊社でいうとふつう新製品の開発期間は1〜2年くらいなんですが、ニベア 美容オイルクレンズは約4年かかりました。

そんなニベア 美容オイルクレンズ、実際に使ってみた!

高瀬
もう、これはぜひ試してみたいです!今日は笹本さんにばっちりメイクしていただいたのに、まさかのここでオフ(笑)。
笹本
うんうん、いいよ、やってみようよ。
ニベア 美容オイルクレンズを手に出している
笹本
田口さん、2プッシュくらい?
田口
けっこうしっかりメイクだから、全顔で3プッシュでもいいかもです。量が少なすぎると摩擦を感じやすかったり、メイクに十分になじまないことがあるので、適量を使うのもポイントです。
笹本
え、え、ほっぺにのせただけでチークが浮いてもう落ちてきたよ!
高瀬
うわ、ほんと、こすらないどころか、ほんとに肌においただけなのに。
鏡を見ながらニベア 美容オイルクレンズを頬につけて試す高瀬さんと、後ろから覗き込む笹本さん
笹本
すごいサラっとしているのにね。
高瀬
本当に思ったよりずっと軽いんですね。サラサラだけど、オイルらしいなめらかさは感じます。あ、じゃあ、メイク全部落としてきます。

「瞬感するん落ち」を実感したらクレンジングが楽しくなりそう

田口
使い心地はいかがでしょうか?
高瀬
開発のお話を伺ったとおり、これは素晴らしいです。私、どんなにオススメされたコスメでも、やっぱり自分自身が感じる使い心地や直感的な感覚も大切だと思っていて、これは、使った瞬間、あ、いいって感じました。
商品を手に持って使用した感想を笑顔で話す高瀬さんと、それを聞く笹本さん、田口さん
笹本
まさに「瞬感するん落ち」ですよね。くるくるどころか、そっと肌をおさえるようになじませるだけで、落ちちゃうんじゃない?
高瀬
洗い流しも簡単で、時間がかからない。このスピーディーさは、眠いけどクレンジングちゃんとやらなきゃっていう時の億劫な気分も解消してくれますね。クレンジングが楽しくなりそう。
田口
ちなみに、Wクレンジングも不要ですよ! 洗い流した後の感触はどうですか?
クレンジング後の仕上がりに気持ちよさそうな表情の高瀬さん
高瀬
自然な素肌の絶妙なうるおい感がありますね。
田口
素敵な感想をありがとうございます!
笹本
僕はメイクしないけど、普段の洗顔として使っても問題ないでしょうか? スピーディーで、洗い上がりはつるすべになるし、毎日これでイケるんじゃないかと。
田口
はい、おすすめですよ。男性は皮脂分泌が女性より多く毛穴やテカリが気になって、それこそゴシゴシ洗顔して悪循環に陥っている人がけっこういます。ニベア 美容オイルクレンズにはお話しした通り余分な皮脂を落とす効果もありますし、特徴である毛穴角栓クリア成分(洗浄※)も配合しております。男性にも週に何度かをクレンジングオイルでの洗顔をおすすめします!
※ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ジカプリリルエーテル
右手を頬に添えながら、商品の成分特徴について話す田口さんと、話を聞く笹本さん
笹本
2種類のうち、皮脂が気になっている男性は「ディープクリア」のタイプがいいかもですね。あと撮影現場では、水を使うクレンジングは現場ではちょっと面倒だったりするけど、これなら時間も手間もかからないから、ハイ、これでクレンジングしてきて、って渡せて便利だね。
高瀬
私はこっちの「ビューティースキン」がお気に入りです。撮影現場にも持って行きたいし、ロケとか旅行先でも時短で面倒なくクレンジングができるから持ってかなくちゃ。モデルの間でも人気出そう!可愛いコスメや肌にいいと思った美容アイテムは、速攻ゲットする人たちだから(笑)
田口
ぜひモデルのお友達にも教えてあげていただきたいです!(笑)今日はありがとうございました!
笹本高瀬
ありがとうございました!
テーブルを囲んで座り、笑顔でこちらを向く田口さん、笹本さん、高瀬さん
美容オイルクレンズ ラインナップ、ビューティースキン、ディープクリア
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